



祖父母の家には肥溜めがありました。
肥溜めから「バシャバシャ」と音がするので、のぞいてみると、ヘビは肥溜めに落っこちてしまい、必死に這い上がろうと泳いでいる光景が目に飛び込んできました。
以前の記事にも書きましたが、私は幼い頃、ヘビが大嫌いでした。
(恐怖!ヘビの巣①、恐怖!ヘビの巣②)
さらには、肥溜めの中。
2重の意味でどうしようもなく、申し訳ないと思いながらその場を立ち去りました。
大嫌いなヘビでしたが、さすがにあの時はかわいそうに思えました。
何であんなところに落ちたのでしょう。
ヘビに嗅覚はないのかな。
肥溜めの周りは歩くだけで臭いのに。
大人になった今でも、ヘビが必死に肥溜めの中を泳いでいる光景は脳裏に焼き付いています。

まだまだあるよ!田舎っ子の日常\(^O^)/
