実体験に沿った田舎あるあるネタの
漫画ブログを描いている私。

SONMINSOUL〜村民魂〜


情報収集のため、様々なあるあるを探しているのですが、
村出身の私にとったらピンとくるあるあるネタが少なく感じ、
自分で考えてみることにしました。


ちなみにネットに溢れている「田舎あるある」とは少し次元が違うと思うので、

田舎あるある」とした方がしっくりくると思います。


農村、過疎地域にお住いの方(出身の方)は「あるあるー!」と思っていただけるかもしれません。
はたまた「こんな田舎があるの?」とびっくりする方もいるかもしれません。
田舎あるあるネタとして、

ご自身が住んでいる場所と比べた田舎度チェックとして、
楽しんでいただけたら幸いです。




ド田舎あるある&田舎度チェック


生活環境
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イラスト:第3話「村民でした」より


1. 「市」や「町」ではない「村」である
2. 家の数より田畑の数の方が数倍も多い(周りには田畑と山しかない)
3. 顔を見れば名前と住んでいる場所が大体分かる
4. 外出時家に鍵をかけない
5. 家に鍵をかけないが故に、野生動物が侵入していることがある
6. 帰宅すると、玄関に野菜が大量に置いてある
7. 同じ地域に住んでいる人には知らない人でもあいさつする
8. 自動販売機に虫が集まってきて、ジュースを買えない時がある
9. コンビニが近くにない(最寄りコンビニは車で片道30分以上)
10. 真夏の夜は虫の声がうるさい(慣れると心地よい音色)
11. ヘビとの遭遇率が高い
12. 村内宛の郵便だと地名と名前で着く(番地はいらない)
13. 市外局番が5桁(貴重らしい)
14. 来客は玄関前で待たない。ピンポンを押さずに、扉を開けて「こんにちは〜」という
15. もしくは特に挨拶もなく「〇〇ちゃ〜ん」と入ってくる(知れた間柄なので)
16. テレビチャンネルはNHKと民放2チャンネルしか映らない
17. どこの電波を拾ってきているのかわからないが、天気や季節によって、映らないチャンネルが見れることがある
18. テレビを見ていると、うっすらハングル文字が浮かんでくる(韓国の電波を拾っているようだ)
19. 暖かくなってくると、日々虫除けとの戦い
20. 子供の頃は、虫や爬虫類への耐性がありえないほど強い
21. 一度都会に出てしまうと虫への耐性がなくなってしまうが、地元にずっといると耐性は強いまま(平気で害虫駆除ができる)
22. 近くに病院はない(病院は隣の市まで車で片道40分以上)
23. 病院はなくても診療所がある
24. 診療所の待合室に畳とコタツがある
25. 消防署なんてもちろんないので、有志による消防団
26. 駐在所がある
27. 昼と夕方はサイレンを鳴らして時報を告げる
28. 高い建物がないので空が広い
29. 冬場はカメムシ大量発生(都会では全然見ないな〜)
30. 家の軒先にツバメの巣ができる
31. 周りに明かりが少ないので星空がきれい




交 通
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イラスト:第6話「田舎あるある② 〜車社会〜」より


32. 完全車社会。車がないと何もできない
33. 車は一家に一台ではなく一人一台
34. 軽トラ最強!一家に一台
35. 農繁期は道路でトラクターなどの農機具の往来が頻繁
36. 夜は街灯がほとんどないため車の運転はヘッドライトが頼り
37. 夜の山道の一人運転はマジで怖い
38. 夜の山道を運転していると動物が飛び出してくる
39. 動物やヘビがよく車にひかれている
40. 信号機がない
41. 信号機があったとしても1・2箇所
42. さらには信号機に並んでいるのは自分の車だけ
43. 電車は通っていない
44. 電車のことを汽車と呼ぶ
45. バスは1時間に一本
46. 誰も乗っていないバスを頻繁に見かける(住民は自家用車で移動するのため)
47. 終バスは18時半
48. 運転中の道路は基本完全独走状態
49. たまに対向車一台とすれ違うが、対向車を運転しているのは大体知り合い
50. 数十メートル先も車移動(基本歩かない)
51. 首都東京に行くには移動だけで一日仕事



食 事
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イラスト:第181話「田舎あるある22 〜風情のある販売〜」より


52. 水道水が普通においしい
53. 戴き物の野菜などの食べ物で、食卓が賄える
54. 食べ物の物々交換が頻繁に行われる
55. 野菜の無人販売所がある




住まい
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イラスト:第4話「田舎あるある① 〜鍵をかけない〜」より


56. みんな持ち家。アパート・マンションなどの集合住宅は地域にほとんどない
57. 庭付き駐車場完備(車も複数台所有)一軒家が当たり前
58. 庭の手入れが大変(夏場は定期的に草むしり)
59. 徒歩圏内は家の敷地内〜わずか数メートル程度。その他は車移動
60. 犬・猫って外で飼うものじゃないの?




農業
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イラスト:第31話「肥溜めに落ちた蛇」より


61. 汲み取り式トイレがあり、肥溜めもある(今はあまり見かけないかも)
62. 自動精米機が点在する(米を作っている人が多い)
63. 柿の木、栗の木、梅の木を育てている
64. しかし収穫時には、猿、イノシシ、たぬきなどの動物に食い荒らされる
65. 農業用の畑とは別に家庭栽培用の畑がある
66. 仕事は主に農業。もしくは兼業農業
67. 親が農業をやっていて、その息子は普段は他で働いているが、農繁期だけ手伝うスタイル
68. 田植えの時期になると、親戚が手伝いにくる
69. 山を持っている




街に繰り出すとき
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イラスト:第94話「エスカレーター」より


70. スーパーやショッピングモールがない(隣の市まで遠征)
71. ホームセンターが充実
72. エスカレーターは歩かない。左右どちらかに避けず、真ん中に乗る
73. 利用施設の駐車場は無料が当たり前
74. 市街に行く時は必ず山道を抜けなければならない。車酔い必須




学校生活・子供の遊び
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イラスト:第9話「思い出の登下校スタイル」より
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イラスト:第131話「元カレ・元カノが友達とかぶる」より


75. クラス替えがないので、幼・小・中みんな一緒
76. 自転車通学の時は、ヘルメット必須(校則で決まっている)
77. 自転車通学の時は、反射板のついた安全チョッキ必須(校則で決まっている)
78. 登下校時、熊よけの鈴を携帯することが義務
79. 子供の頃は何かを育てることにハマる(私が育てた生き物:クワガタ・カブトムシ・カエル・ザリガニ・メダカ・ドジョウ・カニ・カタツムリなど)
80. アケビや木の実を採って食べる
81. 山の湧き水が飲める給水ポイントがある
82. 学校での体育などの屋外行事は基本裸足
83. 通学距離が遠すぎる
84. 坂道が多すぎて自転車はきつい
85. 母校はすでに廃校
86. 生徒数が少ないので好きな人がかぶりまくる
87. 元カレ・元カノもかぶる
88. 中学では部活に絶対に入らなければならないが、部活の選択肢が2競技(しかも両方運動部)
89. 児童はスポ少に強制参加
90. 全校生徒の顔と名前がわかる
91. 川魚が擦れておらず、天然釣り堀状態になる
92. 休み時間は学校の裏山で遊ぶ
93. 周りに何もないので、友達と遊ぶ時はテレビゲームゲームしかない
94. 外で友達と遊ぶ時は、野山を駆け巡って遊ぶ
95. ヘビの抜け殻、セミの抜け殻を集める
96. ザリガニは釣るものではない、手で捕まえるものだ
97. 学校行事は保護者だけでなく地域の人も参加する




思考・行動
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イラスト:第61話「田舎あるある⑦ 〜救急車〜」より


98. 首都に2時間以内で移動できる場所は田舎とは思っていない
99. 救急車が通ると、野次馬的に外に出てしまう
100. 田舎で育つと自分がなまっていることに気づかない
101. 田舎すぎてクリスマスという文化があまり根付いていない





村民魂はそんなド田舎あるあるを盛り込んだ漫画です

「あーうちの田舎もこんな感じ〜」と共感していただけた方はいますか?

「え!?こんな地域があるの?」と驚かれた方もいるのではないでしょうか。


ハイ、私はこんな田舎で生まれ育ちました。

住んでいるときはこれが普通だと思っていましたが、
上京して14年経った現在思うことは、

「田舎エピソードって結構面白くない?」
「地方都市レベルの田舎ネタじゃなくて、本当のド田舎ネタってってあんまりないよね?」
「過疎のため、残念ながら廃れゆく故郷の思い出を、少しでも残しておきたい」

そんな思いから漫画SONMINSOUL〜村民魂〜を綴っています。

これからもどうぞよろしくお願いします。



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田舎あるある

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都会と田舎のギャップ


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子供の頃の思い出

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山口県・方言・ご当地ネタ