村民、街に出る① 〜ご近所とはいえ市民と村民は何かが違う〜
近隣の「市」の高校へ進学した私。
初めて「村」を出て学びます。
市の学校は生徒数が多く、
同じ村(同じ中学)出身の人とも一緒に進学しましたが、
少なすぎて、クラスには友達が一人もいない・・・
なので、入学直後からぼっちが確定した私(苦笑)。
教室を見渡すと、すでに同じ中学校の出身同士で固まっている模様。
はたまた、コミュ力を発揮して単身でも人の輪に打ち解けられている人も。
どちらも持ち合わせてなかった私は、
友達ができるまでのしばらくの間は、お弁当も教室移動も一人でした・・・
そして、違うクラスになった同じ村(同じ中学)出身の子に
すでに友達ができているのを見て、羨ましさと焦りにを感じ
さらに気分は落ちる。
村でぬくぬくとクラス替えがない状況で今まで育ってきたので
クラスに友達がいない環境なんて体験してこなかった私。
寂しすぎて、不安すぎて高校入学直後は憂鬱な毎日を送っていました。
つづく
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