




中学校までは村の中の学校に通っていました。
もちろん生徒数も少ないので、クラス替えなんて体験したことがありません。
高校は、近隣の「市」の高校へ進学した私。
初めて「村」を出て学びます。
他の村々からも村民や町民が集まっているのですが、
学校内は圧倒的に市民の生徒の方が多い。
その「市」へは普段からも買い物に行くし、
行き慣れているはずなのに、
村民の私と市民の他の子とは様子が違う気がする・・・
率直に、可愛くておしゃれな人が多いな〜と感じました。
一方私は、髪型・服装・雰囲気・オーラ、
どっからどう見ても山奥から出てきた感じの風貌(苦笑)
「これが、街の学校の感じか〜」
「やっぱ村とは違うな〜」と
新たな扉を開いた私でした。
今はもう漫画のネタにするくらいなので
何とも思っていませんが、
(むしろ貴重な体験をありがとうと思っています。 )
街に出るようになってからより一層、
「村出身コンプレックス」が強くなりました。
つづく

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