前回の続き(カニと惨事①)


自転車が道を外れ、あぜ道に突っ込んでしまう そのまま、溝に落ちてしまう 痛みと驚きで大号泣。通りがかりの近所のおじさんに助けられる 泣きながら、その場を去っていく私。カニの存在は忘れられている


祖父母宅の溝にいた卵を抱えたサワガニを捕まえて、育てていました。
その、サワガニの卵が孵化したので、嬉しくなり、祖父母に見せようと自転車で向かいました。
(祖父母宅は近所で自転車で3分くらいのところです。)

そして・・・
自転車ごと溝に突っ込んでしまいました。

ハンドルにぶら下げていたバケツに足がぶつかり、バランスを崩してしまったからだと思います。


その後どうしたかというと、たまたま通りかかった近所のおじさんに助けられました。
ハマった溝が祖父母宅のほぼ目の前だったので、そのままおじさんと歩いて行きました。
(祖父母が迎えにきてくれたかもしれないが、記憶が曖昧・・・)


怪我もかすり傷程度で済みました。

それ以降の数年間は、絶対にハンドルにものを引っ掛けたまま自転車に乗りませんでした。


ちなみに
私以外にも、溝や田んぼに自転車のまま突っ込んでしまう子供たちが結構いました。

どこかに突っ込むことは、自転車がうまく乗れるようになるための登竜門みたいな感じでした(笑)。


【山口弁豆知識②】
4コマ目で、私を助けてくれた近所のおじさんが言っている
「せわーない」
大丈夫、心配ない、などの意味です。
ネイティブな発音は
「せぇあーない」です。

「わ」という言葉をはっきり発音せず、
「あ」が強調されます。

聞く人によったら「さぁーない」という風にも聞き取れるかもしれません。





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まだまだあるよ!田舎っ子の日常\(^O^)/