子供の頃「竹鉄砲」で遊んでいました 祖父に作ってもらい 竹の大きさにちょうどハマる弾になる木の実を探しに、山に行きます 原理はこんな感じです 「パァン」竹鉄砲は発射した音


子供の頃「竹鉄砲」を祖父に作ってもらい、遊んでいました。
弾(たま)は山や林にある木の実です。
木の実といっても食べる用の木の実のように柔らかいものではなく、表面を剥くと種のような芯があり、しっかりと強度があるものです。

祖父に作ってもらっていたので、詳しくどうゆう仕組みか分からなかったのですが、
漫画4コマ目のような原理です。

竹の発射口(先端)に木の実をセットします。
空気圧を利用して、反対側からさらに木の実を押し込むと「パァン」という音と共に、木の実が飛んで行きます。
その発射の瞬間が爽快でした。

子供の頃だったので、記憶が曖昧なのですが、調べてみると竹鉄砲はいろんな種類の構造のものがあり、
私が祖父に作ってもらっていたものは
山吹鉄砲というものっぽいです。


やまぶき‐でっぽう〔‐デツパウ〕【山吹鉄砲】

紙鉄砲に似た玩具で、細い竹筒の両端に山吹の髄を詰め、一方から棒で突くと、先端から音をたてて飛び出すもの。

出典|コトバンク やまぶき‐でっぽう〔‐デツパウ〕【山吹鉄砲】


祖父はとても手先が器用で、色々なものを作ってもらったり、修理してもらったりしたな〜(しみじみ)

竹鉄砲。
機会があれば、今度は自分で作ってみたいものです。
しかし、田舎に住んでないと材料調達が困難だ・・・





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まだまだあるよ!田舎っ子の日常\(^O^)/